方針

ひとりひとりが、しっかりと自分の言いたいことや、考えを伝える。
これ、人にもよるのですが、簡単そうで、簡単じゃありません。
事実、大小、いろいろな障害がございます。
そして、「言いづらい」「聞きにくい」など、本当に些細なことが原因で、様々なトラブルが引き起こされております。
だからこそ、人対人のコミュニケーション力を磨き、ひとりひとりが、自分の意見をしっかり言うだけでなく、他の人の意見を上手に聞くことができれば、すべての人が、心地よく自分の居場所を得ることができます。

そしてこれは、身の回りのコミュニケーションだけの問題ではございません。

目の前にいない、未来のクライアント様との間でも同じことが起こります。

例えば、どんなに素晴らしい製品を開発したとしても、伝えたいことが上手に伝わらないと、いくらマーケティングに予算を注ぎ込んだとしても、売り上げが上がらないのはもちろん、未来のクライアント様にとっても、その製品を手に入れることで得られたはずの「素晴らしい未来」を手に入れることができず、お互いに損失が出てしまいます。

だから、身の回りの人だけでなく、クライアント様との関係も含めて、良好なコミュニケーションが取れる「雰囲気のいい場があふれる社会を作る」のが、はなまる総合研究所が目指すところです!


代表メッセージ

CEO

私は、自ら「雰囲気のいい場作り」を実践しております。

おかげで、私の主催しているイベントでは、皆さん、非常に楽しんでくださっております!

また、マーケティングを行う際にも、未来のクライアント様に対して、しっかりとメッセージが伝わるような仕組みや仕掛けを駆使して、こちらの伝えたいことを、興味深く理解していただけるようにしております。

その方法を、自分だけのものにしておくのではなく、少しでも多くの方に体験していただき、広げていくことで、少しでもこの社会の閉塞感を軽減したり、クライアント様とのより深く良好な関係を構築していただけたらと思っております。

代表プロフィール

はなまる総合研究所

代表 杉下正行

兵庫県外部専門家(公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター
エキスパートバンク専門家(神戸商工会議所

1971年千葉県生まれ

筑波大学にて経営工学を学び、卒業後、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク)に入社。

宣伝本部にてヴィダルサスーンやヴィックスドロップなどのブランドマーケティングを担当し、CM作成やメディアプランニング、サンプリングや販売支援など、ブランドを育成するための活動に携わる。

厳しい環境の中で、マーケティングスキルや、プレゼンテーションスキルを磨く。

約3年半の勤務後、米国の高級筆記具メーカーである株式会社クロス・オブ・ジャパンに転職。約6年にわたり、営業を経験。初対面の方に、「いかにして心を開いていただくか」の場数を積む。

その後、コンサルティング会社に入社。伝統文化を未来に残す事業では、人間国宝の方の織物の技術を未来に残すため、商品開発や、イベント開催、マーケティングおよびコンサルティングを行う。同時に、大手外資系メーカーや大手菓子メーカーなどの、販売促進・マーケティング・集客のコンサルティングを行う。

その傍らで、趣味(テニス)で、運営方法や大会の仕組み、さらには、その雰囲気作りにいろいろな工夫を施した大会をスタート。当初は、週末だけの事業として実施するも、会社の業務との両立が難しくなり、独立。 (2006年に、ビジネスモデルが評価され、第一回週末起業家大賞を受賞。)

その後、独立し、プチシングルス大会事務局 代表としてテニスの事業に集中的に取り組み、「雰囲気のいい場作りのノウハウ」を駆使した結果、スタートしてから19年でのべ約6万人が参加が大会に参加したにもかかわらず、大きなトラブルはほとんど無く、非常にアットホームな大会と多くの方から感想をいただいている。もちろんクレームはほぼゼロ。

 

現在は、この、「雰囲気をよくする仕組み」を広く社会の中に広めることと、企業様の「集客力を高めるマーケティング」を支援するために、「はなまる総合研究所」を立ち上げ、企業を対象に、セミナー、研修、講演やコンサルティングを行う。

 

その流れで、2014年に、「公益財団法人 兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター」の外部相談員に認定されました。

この、「ひょうご仕事と生活センター」とは・・・ホームページの説明によると、

「兵庫県、連合兵庫、兵庫県経営者協会では、若者、育児や介護を担う人、女性、高齢者など一人ひとりが、各々の生活段階において、仕事と生活を調和させ、十分に能力を発揮できる社会の実現を図るため、仕事と生活のバランスの推進に取り組んでいます。

ひょうご仕事と生活センターは、「仕事と生活のバランス」の取り組みを全県的に推進する拠点として、兵庫県、連合兵庫、兵庫県経営者協会と協働の下、平成21年6月3日に設置されました。」

・・・という機関です。

(なお、私は、こちらこちらのページに載ってます!プロフィールもこちらにございますので、よろしければご覧ください!)

 

また、2015年には、東京都女性活躍推進白書の策定にあたり、調査と執筆を担当。

 

①「社内の雰囲気を改善・活性化し、個々のパフォーマンスを上げる」

同時に、

②「会社のビジョンを創り上げ、全社に浸透させていく」ことで、全社員がひとつの方向に向かって、全力で走ることができる仕組みを構築。・・・つまり、まず、組織力を高める。

そして、

③「マーケティングを組み合わせる」

・・・ことで、結果的に、大幅に業績をアップさせていくことを主眼に活動中。

 

その結果の一部として、閑古鳥の鳴いている状態のうなぎ屋さんにマーケティングの指導をし、全国からお客様が集まる名店になったり、廃業を匂わせていた歯科医院がV字回復し、不動産経営まで行うようになったりしております。

また、あるクライアント様のところでは、数年間、「お局さん」に悩まされていたが、たった2時間のセミナーで問題が解決。次の日から、スタッフたちの雰囲気が劇的に改善したという実績も。

 

個人的に思うのは・・・複雑で難しいことを単純化して分かりやすく伝えることが得意。(高校時代、物理(複雑なことを綺麗にほぐして、組み立て直す、つまり、わかりやすく説明する学問だと思っております)の試験で全国3位になったことも。)

それゆえ、クライアント様の状況を迅速かつ正確に把握し、その解決策を瞬時に提案。一見、奇抜とも思えるアイデアも含め、しっかりとしたビジネスモデルの実践の知識と経験に裏付けられた、非常に実現性の高いビジネスモデルを提案する。

 

講演実績

  • 電機連合(兵庫)
  • (株)さくらケーシーエス(三井住友銀行系列会社)
  • さんちか(三宮地下街)
  • 神戸商工会議所
  • 豊岡商工会
  • 筑波大学大学院
  • 松戸市商工会議所

・・・など、他にも多数。

 

雑誌掲載歴

  • 週刊ダイヤモンド
  • アントレ」(2度、表紙の中央に写真掲載)
  • BIGtomorrow(ビッグ・トゥモロー)
  • 週刊SPA

・・・など、他にも多数。

 


なぜ「はなまる」なの?

なぜ、「はなまる」という言葉を使っているのでしょうか?

その意味は、こちらのページに、書かせていただきましたので、興味のある方は、ご覧くださいませ!

沿革

2012年
いままでの活動を社会に広めていくべく、「はなまる総合研究所」立ち上げ。
2004年ごろ
雰囲気のいい場作りの方法を「趣味起業」を通して広めるべく、ノウハウの販売をスタート!
2003年
雰囲気のいい場作りの実践の場として、「プチシングルス大会」の開催スタート!