はなまる総合研究所
代表 杉下正行
一般財団法人日本次世代企業普及機構 理事
兵庫県認定経営専門家(公益財団法人 ひょうご活性化センター)
兵庫県外部相談員(公益財団法人兵庫県勤労福祉協会 ひょうご仕事と生活センター)
エキスパートバンク専門家(神戸商工会議所)
1971年千葉県生まれ
筑波大学にて経営工学を学び、卒業後、P&Gに入社。宣伝本部にてヴィダルサスーンやヴィックスドロップなどのマーケティングに携わり、マスマーケティングを現場にて体験。厳しい環境の中で、マーケティングスキルや、プレゼンテーションスキルを磨く。約3年半の勤務後、米国の高級筆記具メーカーである株式会社クロス・オブ・ジャパンに転職。約6年にわたり、営業を経験。初対面の方に、「いかにして心を開いていただくか」の場数を積む。
その後、コンサルティング会社に入社。伝統文化を未来に残す事業では、人間国宝の方の織物の技術を未来に残すため、商品開発や、イベント開催、マーケティングおよびコンサルティングを行う。同時に、大手外資系メーカーや大手菓子メーカーなどの、販売促進・マーケティング・集客のコンサルティングを行う。
その傍らで、趣味(テニス)で、運営方法や大会の仕組み、さらには、その雰囲気作りにいろいろな工夫を施した大会をスタート。当初は、週末だけの事業として実施するも、会社の業務との両立が難しくなり、独立。 (2006年に、ビジネスモデルが評価され、第一回週末起業家大賞を受賞。)
その後、テニスの事業に集中的に取り組み、「雰囲気のいい場作りのノウハウ」を駆使した結果、スタートしてから約13年の間に、のべ約4万人が大会に参加したにもかかわらず、大きなトラブルはほとんど無く、非常にアットホームな大会と多くの方から感想をいただいている。
現在は、この、「雰囲気をよくする仕組み」を広く社会の中に広めるために、「はなまる総合研究所」を立ち上げ、企業を対象に、セミナー、研修、講演やコンサルティングを行う。
2015年には、東京都女性活躍推進白書の策定にあたり、調査と執筆を担当した。
①「社内の雰囲気を改善・活性化し、個々のパフォーマンスを上げる」のと同時に、②「会社のビジョンを創り上げ、全社に浸透させていく」ことで、全社員がひとつの方向に向かって、全力で走ることができる仕組みを構築。・・・つまり、まず、組織力を高める。そして、③「マーケティングを組み合わせる」ことで、結果的に、大幅に業績をアップさせていくことを主眼に活動中。
あるクライアント様のところでは、数年間、「お局さん」に悩まされていたが、たった2時間のセミナーで問題が解決。次の日から、スタッフたちの雰囲気が劇的に改善したという実績も。
複雑で難しいことを単純化して分かりやすく伝えることが得意。(高校時代、物理(複雑なことを綺麗にほぐして、組み立て直す、つまり、わかりやすく説明する学問だと思っております)の試験で全国3位になったことも。)
それゆえ、クライアント様の状況を迅速かつ正確に把握し、その解決策を瞬時に提案。一見、奇抜とも思えるアイデアも含め、しっかりとしたビジネスモデルの実践の知識と経験に裏付けられた、非常に実現性の高いビジネスモデルを提案する。
2016年より、「マーケティング個別実践塾」を主宰。
講演実績
- 電機連合(兵庫)
- (株)さくらケーシーエス(三井住友銀行系列会社)
- さんちか(三宮地下街)
- 神戸商工会議所
- 豊岡商工会
- 筑波大学大学院
- 松戸市商工会議所
などでも講演。
雑誌掲載歴
- 週刊ダイヤモンド
- アントレ」(2度、表紙の中央に写真掲載)
- BIGtomorrow(ビッグ・トゥモロー)
- 週刊SPA
などに掲載。